Stop Motion Studio
(ストップモーションスタジオ)
の使い方
スマホを使って「コマ撮りアニメ」が作れる、ストップモーションスタジオというアプリの使い方を紹介します。
無料で使えます。(一部機能に有料があります)
用意するもの
スマートフォン
iPhoneとAndroid、どちらでもアプリは対応しています。iPad版もあります。
スマホホルダーや三脚
カメラがずれないように固定する道具です。
アプリ ストップモーションスタジオ
下からそれぞれのスマホ用のアプリがダウンロードできます。
アプリ内で課金すると使える機能も増えますが、ここでは無料でできる機能で作ってみます。
プロジェクト画面
右上に
黄色
で囲った「選択する」をタップしてから、書き出す動画をタップします。
チェックマークがつきました。
編集画面
「新規ムービー」から始めると最初にこの画面になります。ここは撮影した画像を編集するところです。
右上の
黄色
で囲ってあるカメラマークをタップすると撮影画面になります。
撮影画面
撮影する画面です。ここからコマ撮り画像を撮っていきます。
撮影前のカメラ設定
撮影の前にカメラ設定を行います。右下の
黄色
で囲ってあるマークをタップします。
4-1.
モードの設定
黄色
で囲ってある上一列は設定のマークです。
この画面だと(M)とある部分がモードの設定部分です。マニュアルモード(M)を選びます。
オート(AUTO)の場合、撮影途中で見た感じが変わることがあります。
4-2.
ホワイトバランス設定
作品や背景が見た目に近いものを選びましょう。
4-3.
その他の設定
他にも拡大率やiso感度、シャッタースピードやピントなどの設定が選べます。
撮影
赤ボタン(シャッター)をタップして1コマ撮影します。軽くタッチしてカメラを動かさないようにしましょう。
撮影すると右下のコマ数字が増えます。
オニオンスキン
黄色
で囲った左にあるスライダーを触ると、1つ前のコマが半透明で残像の様に表示されます。
スライダーの上下で透明度が変わります。
前後がどれくらい動いたかを調整しながら撮影します。この機能がオニオンスキンです。
これを見ながら少しずつ動かして、赤ボタンをタップして1コマ撮影します。
動かしながら1コマずつ撮影を繰り返して、コマ撮りを進めていきます。
失敗したコマがあっても、後から削除できますので、ドンドン撮っていきましょう。
撮影完了、編集画面へ
撮影が終わったら編集を行います。
黄色
で囲った右上の戻るボタンをタップすると編集画面に戻ります。
グリッド(便利機能)
グリッドを出すのは、
黄色
で囲んだ左下のアイコンをタップすると画面に出てきます。
位置を調整するのに便利な機能です。
編集画面へ
再生して見るには、
黄色
で囲った右下の再生マークをタップすると見ることができます。
映像設定画面へ進むには、
水色
で囲った左下の歯車マークをタップします。
再生速度
白い四角の部分は、映像の再生速度を設定します。フレームレートの数字が小さいと動きが遅くなり、大きいと速くなります。
その他にも、画面の縦横比や色味のエフェクトなどの機能がありますので、いろいろ試してみましょう。
画像の削除
画像を削除したり、コピーしたい時などはコマをタップするとメニューが出てきます。
ゴミ箱のマークをタップしていらないコマを削除します。
コピー&ペーストで同じコマを増やしたりできます。ここにあるメニューもいろいろ試してみましょう。
動画を仕上げる
撮影を続ける場合は、右上のカメラアイコンをタップして撮影画面に進みます。
編集が終わったら左上の「<」戻るボタンをタップでプロジェクト画面に戻ります。
繰り返して動画を仕上げましょう。
プロジェクト動画から
完成した動画は最初のプロジェクト画面に並びます。
名前の編集
名前をタップして名前の編集ができます。
「アソくんのさんぽ」に変わりました。
アプリ以外でも動画を見られる様に書き出します。この作業で他のアプリなどにも移したりできます。
動画の選択
右上に
黄色
で囲った「選択する」をタップしてから、書き出す動画をタップします。
チェックマークがつきました。
動画のエクスポート
左上のエクスポートアイコンをタップしてからムービーエクスポートをタップします。
「ビデオを保存」をタップするとスマホ内に動画が保存できます。iPhoneなら写真から見る事が出来ます。
以上が基本的な動画の作り方になります。
作品ができたら、ホームページの
アソブロッカーベースから
「ムービー図鑑」を選んで載せてみよう!
みんなの作品も参考にしてみて
ドンドン作ってみよう!!